台風や地震などの災害時、しばし停電します。日本の現代社会は、電気無しでは成り立ちません。照明、エアコンの屋内設備から冷蔵庫、TVの家電類、今じゃ必需品のスマホやパソコンの充電まで。
電気の無い約一千年前の平安時代。人々は夜明けとともに起き活動して、夜の帳(トバリ)が降りると就寝しました。当代きっての才媛.清少納言は、「枕草子」に、こう記しています。
(1) 春は明け方

「春はあけぼの。やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。」
(2) 夏は夜

「夏は夜。月のころはさらなり。闇もなお、蛍の多く飛びちがいたる。・・・ほのかにうち光りて行くもをかし。」
(3) 秋は夕方

「秋は夕暮れ。夕日の差して山の端いと近うなりたるも、烏の寝所へ行くとて、・・・-飛び急ぐさへあはれなり。」
(4) 冬は早朝

「冬はつとめて。雪の降るたるは、言ふべきにもあらず、----火など急ぎおこして、炭もて渡るも、いとつきづきし。」
時計や温度計の無い時代に、四季と時間というものを、五感や肌で感じて、日常語でもって、シンプルな文体で文学的に表現しています。どうぞ、往時の春夏秋冬、一日の時間の捉え方を学び、現代人が忘れかけている四季や気候に対する感受性を豊かになさって下さい。
一方、現代美人の留美子さんは、春夏秋冬、時節に応じたファッションスタイルで、四季の光景を楽しまれています。「春は花見 夏はプール 秋は紅葉 冬は雪見」 留美子さんおの代表的なお写真を紹介いたします。
(5) 春の奈良公園。浮見堂。万朶の桜花を愛でている留美子さん。桜花に合わせて、鮮やかな赤色基調の華麗なるお着物姿です。留美子さんの隴たけた眉目秀麗な顔(カンバセ)の美女振り。流麗なるお着物姿と、絢爛と咲き誇る桜花のコラボをお楽しみ下さい。
(6) 温暖な気候と海山の地形に恵まれた伊豆エリア。夏はコバルトブルーの青い空。(雷を抱いた入道雲が、時にピカリも、いとをかし)枕草子風に.海水浴場ではなく、ホテルのプールサイドの留美子さん。黒基調、前面花柄の女性らしい水着を着用。何と見事なスタイルでしょう。ふくよかなバスト。ギューッと括(クビ)れたウエスト。容(カタチ)良く盛り上がったヒップライン。ちょっぴりセクシーな水着姿の留美子さんです。
(7) 紅葉の時節をむかえた奥多摩湖畔。単色無地のセーター。容の良いバストが強調されています。ハイウエストのドット柄ミニスカ。スラリと伸びたナチュラルストッキング脚。(Fine Beauty Legs) 白のショートブーツ。全身おしゃれスタイルの留美子さんです。
(8) Snows in Tokyo 。凍てつく寒さを物ともせず、柄物スキニーパンツにニーハイブーツスタイルで、雪見としゃれこんだ留美子さん。凍り付いた池に、雪のポチャンと落ちる音。ああ、風流だなんて・・・。(寒いに決まってます。早くお部屋に入って熱いものでも召し上がって)
「故るきを温ねて新しきを知る」 留美子さん。新しい美の発見の道を、今後もたゆまず歩いて行って下さい。
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