2023年の年明け早々の連休が終わると、10日よりは愈々(イヨイヨ)本格的なビジネスタイムがスタートします。昨日、留美子さんの新しいブログ記事「北海道大学(観光案内)」を拝見し、興味を持って読ませて頂きました。でも、悲しいかな、現地を訪れた事もなく、方向音痴の僕には、位置関係等、少々把握出来ない部分もあり、そこでネットのキャンパス地図を手元に、想像を逞しくしながら地図上を歩き直してみました。
題して、マイ.フェイバリット.アルバム(Ⅳ)「留美子さんの母校北大キャンパス案内」
今回は、建物、風景等の説明に比重を置き、いつもの留美子さんの美しい美貌を讃える表現はありません。感動の表現には、やや事欠けますが、最後までお読み願えれば幸いです。
① 構内を南北に貫いているメインストリート(写真手前側が南、奥側が北の方向)

北海道大学札幌キャンパス(以下、北大orキャンパス)は、広大な敷地のある、自然豊かなキャンパスです。敷地は、177万平方メートル(=177ha)(東西約1.2Km、南北約1.8Km)⇒東京ドーム38個分の広さです。実際にも、紅葉シーズンともなると、観光客が多数構内を歩いており、閑静でアカデミックな大学というより、広い公園の中に大学が点在しているといった方が適切な表現かも知れません。
構内を南北に貫いているメインストリートは、東京オリンピックのマラソンコースとなりました。
② クラーク博士の胸像(農学部東側、クラーク会館北側)

これからの受験期。旧七帝大のひとつである、北大を志望する受験生も多くいらっしゃるでしょう。今でも旧七帝大はレベルが高く、偏差値でいうと、東大(68~)、京大(67~)、阪大(62~66)、名大(60~64)、北大、東北大、九大は(60~63)以上の学力が目安とされ、相当に気合を入れて勉強する必要があります。ですから、留美子さんの学力は折り紙付きということになります。まさに才色兼備ですね。
「Boys be ambitious like this old man.」
③ インフォメーションセンター「エルムの森」&実際の杜「エルムの森」


JR札幌駅から徒歩7分。正門を入ってすぐ左手に、明るいガラス張りの建物がお出迎えします。広いキャンパスの中でほっと寛(クツロ)げる空間、インフォメーションセンター「エルムの森」です。ここでカフェしながら、構内地図を眺め、散策ルートを決めて観光するのがベターな方法やも知れません。エルムは英語。和名ハルニレ(春楡)。ニレ科の落葉高木。北日本を中心とした寒冷地に自生し、公園や街路に植栽されます。北海道では特に大木が多く、北大にも多数あります。北大では、すべてエルムと呼称しています。
理学部校舎と農学部校舎の中ほどに広がる杜「エルムの森」。留美子さんとエルムの木との対比。大きさをご覧下さい。
④ 中央ローンとサクシュコトニ川


インフォメーションから西へ100m位歩くと、中央ローンへ出ます。構内南端に立地するのに、中央と呼ばれるのは、北大のルーツ農学部へ続く中心的な道だったことに由来します。ローンはlawnと書いて芝生の意味です。涼やかな緑陰を造っている木立に囲まれた芝生の間をサクシュコトニ川が静かに蛇行し、ビジターの憩いの場になっています。サクシュ(浜の方を見る)コトニ(くぼ地)⇒くぼ地に流れる川の内、豊平川にもっとも近い川の謂いです。
⑤農学部校舎(中央ローンの西側)と内部のメイン階段


北大は、前身「札幌農学校」から始まっていて、農学部は伝統的に学内の中心学部であり、人気の高い学部でもあります。春先の美しい新緑。秋の紅葉の鮮やかな紅葉。四季折々の美しい眺望の下、貴重な青春キャンパスライフを送るに相応しい学舎です。ゴシック様式の校舎内の重厚な階段。いかにも、昔からの伝統ある学舎といった雰囲気を醸(カモ)し出しています。留美子さんは、この農学部出身。なんと素晴らしき才媛でしょう。次は、もっと素敵な学園話をお聞きしたいですね。
⑥「大野池」とレストラン「エルム」


理学部と工学部の間にある、印象派モネの“睡蓮”を連想させる大野池。どぶ臭い湿地となっていた池を、1970年頃、工学部の大野和男教授が立ち上がり再生され「大野池」と呼ばれる様になりました。近くのレストラン「エルム」は、札幌グランドホテルのレストラン部門の経営するお洒落な構内レストランです。大きくとられた窓から大野池の光景を眺めながら、名物の“クラークカレー”を食されたという方も多いのではないでしょうか。残念ながら、契約満了を持って、2020年3月26日をもって閉店されました。
⑦ ポプラ並木と新渡戸稲造胸像


レストラン「エルム」の西側200mの所に「ポプラ並木」があります。北大のシンボル的存在であり、札幌を代表する観光スポットですが、留美子さんのお話によれば、やや期待薄の景観のようです。老朽化と度重なる台風で倒木し、1970年頃から立入禁止でした。隣接する植物庭園「花木園」から観賞するしかありませんでした。現在は80メートルを開放、花木園を通って散策出来る様になりました。
その「花木園」の入口には「新渡戸稲造胸像」があります。新渡戸稲造については、留美子さんのブログを参照下さい。
このポプラ並木から第一農場を隔てて北西に450m進んだ所に「平成ポプラ並木」が植栽されています。東西方向に約全長300mに渡って70本のポプラ並木を楽しむ事が出来ます。お時間あれば、お立ち寄りください。
⑧ 銀杏並木

大野池の 大野池の東側対面、メインストリートと直角に交わる道があります。銀杏並木です。長さ約380mの道路の両側に70本の銀杏が植えられており、秋の紅葉は圧巻の黄金絵巻です。5月下旬、芽吹きの爽やかな緑。9月下旬から10月上旬にかけて、黄金色の濃淡の美。パステルトーンの西欧画を見る様な美しさです。
⑨ (重要文化財)札幌農学校第二農場

ここは、北大の北端部に位置する、酪農のモデルバーン(=模範家畜房)⇒札幌農学校第二農場を保存展示しています。この農場は、一戸の酪農家をイメージした模範農場です。穀物庫と模範家畜房は、明治10年に落成した、我が国最古の洋式農業建築物として、建築学的にも貴重な建造物です。
いかがでしたでしょうか。長くて退屈されたやも知れませんが、札幌観光、北大の説明のお役に立てれば幸いです。退屈された部分は、美しい留美子さんのお写真を御覧いただいて、免じていただきたく存じます。
では、次回の留美子讃歌をご期待願います。留美子さんの、華やかで上品な美女振り、流麗で個性的なファッションをお楽しみ頂きましょう。
題して、マイ.フェイバリット.アルバム(Ⅳ)「留美子さんの母校北大キャンパス案内」
今回は、建物、風景等の説明に比重を置き、いつもの留美子さんの美しい美貌を讃える表現はありません。感動の表現には、やや事欠けますが、最後までお読み願えれば幸いです。
① 構内を南北に貫いているメインストリート(写真手前側が南、奥側が北の方向)

北海道大学札幌キャンパス(以下、北大orキャンパス)は、広大な敷地のある、自然豊かなキャンパスです。敷地は、177万平方メートル(=177ha)(東西約1.2Km、南北約1.8Km)⇒東京ドーム38個分の広さです。実際にも、紅葉シーズンともなると、観光客が多数構内を歩いており、閑静でアカデミックな大学というより、広い公園の中に大学が点在しているといった方が適切な表現かも知れません。
構内を南北に貫いているメインストリートは、東京オリンピックのマラソンコースとなりました。
② クラーク博士の胸像(農学部東側、クラーク会館北側)

これからの受験期。旧七帝大のひとつである、北大を志望する受験生も多くいらっしゃるでしょう。今でも旧七帝大はレベルが高く、偏差値でいうと、東大(68~)、京大(67~)、阪大(62~66)、名大(60~64)、北大、東北大、九大は(60~63)以上の学力が目安とされ、相当に気合を入れて勉強する必要があります。ですから、留美子さんの学力は折り紙付きということになります。まさに才色兼備ですね。
「Boys be ambitious like this old man.」
③ インフォメーションセンター「エルムの森」&実際の杜「エルムの森」


JR札幌駅から徒歩7分。正門を入ってすぐ左手に、明るいガラス張りの建物がお出迎えします。広いキャンパスの中でほっと寛(クツロ)げる空間、インフォメーションセンター「エルムの森」です。ここでカフェしながら、構内地図を眺め、散策ルートを決めて観光するのがベターな方法やも知れません。エルムは英語。和名ハルニレ(春楡)。ニレ科の落葉高木。北日本を中心とした寒冷地に自生し、公園や街路に植栽されます。北海道では特に大木が多く、北大にも多数あります。北大では、すべてエルムと呼称しています。
理学部校舎と農学部校舎の中ほどに広がる杜「エルムの森」。留美子さんとエルムの木との対比。大きさをご覧下さい。
④ 中央ローンとサクシュコトニ川


インフォメーションから西へ100m位歩くと、中央ローンへ出ます。構内南端に立地するのに、中央と呼ばれるのは、北大のルーツ農学部へ続く中心的な道だったことに由来します。ローンはlawnと書いて芝生の意味です。涼やかな緑陰を造っている木立に囲まれた芝生の間をサクシュコトニ川が静かに蛇行し、ビジターの憩いの場になっています。サクシュ(浜の方を見る)コトニ(くぼ地)⇒くぼ地に流れる川の内、豊平川にもっとも近い川の謂いです。
⑤農学部校舎(中央ローンの西側)と内部のメイン階段


北大は、前身「札幌農学校」から始まっていて、農学部は伝統的に学内の中心学部であり、人気の高い学部でもあります。春先の美しい新緑。秋の紅葉の鮮やかな紅葉。四季折々の美しい眺望の下、貴重な青春キャンパスライフを送るに相応しい学舎です。ゴシック様式の校舎内の重厚な階段。いかにも、昔からの伝統ある学舎といった雰囲気を醸(カモ)し出しています。留美子さんは、この農学部出身。なんと素晴らしき才媛でしょう。次は、もっと素敵な学園話をお聞きしたいですね。
⑥「大野池」とレストラン「エルム」


理学部と工学部の間にある、印象派モネの“睡蓮”を連想させる大野池。どぶ臭い湿地となっていた池を、1970年頃、工学部の大野和男教授が立ち上がり再生され「大野池」と呼ばれる様になりました。近くのレストラン「エルム」は、札幌グランドホテルのレストラン部門の経営するお洒落な構内レストランです。大きくとられた窓から大野池の光景を眺めながら、名物の“クラークカレー”を食されたという方も多いのではないでしょうか。残念ながら、契約満了を持って、2020年3月26日をもって閉店されました。
⑦ ポプラ並木と新渡戸稲造胸像


レストラン「エルム」の西側200mの所に「ポプラ並木」があります。北大のシンボル的存在であり、札幌を代表する観光スポットですが、留美子さんのお話によれば、やや期待薄の景観のようです。老朽化と度重なる台風で倒木し、1970年頃から立入禁止でした。隣接する植物庭園「花木園」から観賞するしかありませんでした。現在は80メートルを開放、花木園を通って散策出来る様になりました。
その「花木園」の入口には「新渡戸稲造胸像」があります。新渡戸稲造については、留美子さんのブログを参照下さい。
このポプラ並木から第一農場を隔てて北西に450m進んだ所に「平成ポプラ並木」が植栽されています。東西方向に約全長300mに渡って70本のポプラ並木を楽しむ事が出来ます。お時間あれば、お立ち寄りください。
⑧ 銀杏並木

大野池の 大野池の東側対面、メインストリートと直角に交わる道があります。銀杏並木です。長さ約380mの道路の両側に70本の銀杏が植えられており、秋の紅葉は圧巻の黄金絵巻です。5月下旬、芽吹きの爽やかな緑。9月下旬から10月上旬にかけて、黄金色の濃淡の美。パステルトーンの西欧画を見る様な美しさです。
⑨ (重要文化財)札幌農学校第二農場

ここは、北大の北端部に位置する、酪農のモデルバーン(=模範家畜房)⇒札幌農学校第二農場を保存展示しています。この農場は、一戸の酪農家をイメージした模範農場です。穀物庫と模範家畜房は、明治10年に落成した、我が国最古の洋式農業建築物として、建築学的にも貴重な建造物です。
いかがでしたでしょうか。長くて退屈されたやも知れませんが、札幌観光、北大の説明のお役に立てれば幸いです。退屈された部分は、美しい留美子さんのお写真を御覧いただいて、免じていただきたく存じます。
では、次回の留美子讃歌をご期待願います。留美子さんの、華やかで上品な美女振り、流麗で個性的なファッションをお楽しみ頂きましょう。
--------------------------------------------------------------------------
このブログは、2つの女装関連のブログランキングに参加しています。ブログランキングは、それぞれのブログに貼られているバナーをポチッと押してもらうことで、押された数によってランキングが決定されるしくみになっています。このブログを、ぜひ上位のランクにしていきたいと思っています。
どうか、下の2つのランキングのバナーを、それぞれポチッと押していただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
このブログは、2つの女装関連のブログランキングに参加しています。ブログランキングは、それぞれのブログに貼られているバナーをポチッと押してもらうことで、押された数によってランキングが決定されるしくみになっています。このブログを、ぜひ上位のランクにしていきたいと思っています。
どうか、下の2つのランキングのバナーを、それぞれポチッと押していただければ幸いです。
よろしくお願いいたします。
コメント