① 北大構内のメアリーさんのハルニレ(=エルム)の木

~赤い夕陽が校舎をそめて ニレの木陰に弾む声~♪
現役高校三年生の舟木一夫が歌い大ヒットした「高校三年生」に出てくる“ニレの木”=英名エルムは、ニレ科の落葉高木です。北日本を中心とした寒冷地に自生し、公園や街路にも植栽されます。生育に適した北海道では特に大木が多く、新渡戸稲造夫人メアリーさんが1905年に寄贈した、北海道大学構内のハルニレ=エルムが特に知られています。(樹齢およそ115年)
アイヌの人々はハルニレを使って火を熾(オコ)していました。道内では大切な木なんですね。
② 初めナンパされる経験をした幌平橋駅近くのエルムの木(現在の姿)
“すごく可愛いですね。お茶したいのですが----ダメかなあ”
まだ初心(ウブ)な、男性とお付き合い経験の無い留美子さんは、体が硬くなって、それはビックリ! 男性は、留美子さんの手を引いて50mほど行った所のエルムの木の下で、更に口説きました。留美子さんは、とにかく緊張し、なかば恐怖心を覚え、腰に廻された手を振り切って、無我夢中でそこを離れました。
③ 学生時代の可愛い留美子さん。

当時の留美子さんは、化粧して女の子の服を着て外出するだけで、もう気持ちはワクワク。天にも昇る気持ちでした。でも、こんなチャーミングな女の子。積極的な男性なら、絶対に声を掛けますよね。見るからに、可愛いフェイス。細く折れそうな、華奢な肢体。チェックミニスカにニーハイソックスも萌えますね。幸いに暴力を伴う、それ以上のハラスメントにはなりませんでしたが、くれぐれもご注意下さい。いつの時代でも、若い女の子が、夜道をひとりで歩くなんて、とんでもない話です。
その衝撃的な出来事があった場所へ今行ってみたら、エルムの木は、上部が途中から切られていて、現在の形で残っていました。おそらく大木になり、周りの家屋等に何らかの害が及んだり、エルムの木自体が相当に枯れてきたりしていたと思われます。
さあ、お口直しに、今日の留美子さんの素敵なスタイルをご覧ください。半袖の単色トップスにロンググローブ。ボトムはカラフルな八分丈のクロップドパンツ。アクセントはウエストの幅広ベルト。何と艶やかな、美オーラあふれる、眩しい美しさの留美子さんでしょう。
④地下鉄で中島公園まで戻って来て撮ったお写真です。
Ⅰ 斜幹仕立ての松と留美子さん
松に凭(モタ)れた美女。さながら、歳神様(=祝いの松)に抱っこされた(=祝された)雅やかな令和貴婦人の如しです。
Ⅱ 見返り美人=留美子さん

白樺並木の下でポーズをとる留美子さん。婉然とした気品ある美女ぶり。まさに豊麗な美しさの見返り美人です。中島公園は、四季折々の自然、美しい花々は勿論、歴史的建造物、有名な小堀遠州の建てた「八窓庵」。重要文化財「豊平館」などがあります。札幌を代表する芸術スポット=コンサートホール「Kitara」もあります。このネーミングには、ギリシャ神話の芸術の神“キタラ”と方位の“北”の意味が込められています。
お時間の許す限り、滞在なさって、札幌の四季折々をご堪能なさって下さい。
今日は、初めての経験をなさった留美子さんのお話でした。ファンとしては、危害を受けなくて、ホッとした心境です。たまに、こんなお話をお耳に入れるのも有り----でしょうか。
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